ゲーマーズライフ

ゲームとかアニメ

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原作超えの奇跡体験―映画『海獣の子供』感想

6月7日より公開された映画『海獣の子供』を観賞したらあまりの感動に居ても立ってもいられず気づいたら水族館に来てしまった。 今回はここ、神奈川県江ノ島の新江ノ島水族館からお届けする。 月刊IKKIで連載されていた五十嵐大介による漫画『海獣の子供』を…

怪獣の色づく季節―『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』感想

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観賞。 ゴジラ映画は2014年から続けざまに実写2作、アニメ3作が作られ『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』からの10年に渡る沈黙が嘘のようなお祭り状態。そんな中に投下された最新作が2014年版『ゴジラ』に続く、『ゴジ…

【名前を付けろ】『スマブラSP』初心者向けガイドと感想【右スティック使え】

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下スマブラSP)が12/7に発売されたのでこの3日間は寝食を忘れたように遊んでいる。 友人まわりやTwitterでの見知らぬ人からも購入報告が多くあがっている中、気になるのは「難しい」という声。全作触っているもの…

息づくスタジオジブリのDNA 映画『若おかみは小学生!』

この卵焼き作画がすごい2018(本予告のキャプチャーより) 10年も前にDVD屋でバイトをしていたころに「スタジオジブリ作品と勘違いされる映画No.1」の地位に燦然と輝いていたのがマッドハウス制作・高坂希太郎監督による『茄子 アンダルシアの夏』だった。 …

17年目の『カウボーイビバップ 天国の扉』

声優の石塚運昇さんが今年8月13日に亡くなられた。最初に頭に浮かんだのはアニメ『カウボーイビバップ』のジェット・ブラックの顔。山寺宏一さん演じる賞金稼ぎスパイク・スピーゲルの相棒で、仲間想いの元刑事。石塚運昇さんの渋くてどこか親しみのある声が…

雨と雪とファンタジーと『さよならの朝に約束の花をかざろう』

脚本家として知られる岡田麿里さんの初監督映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』が2月24日に公開日を迎えた。早速劇場に足を運んだのだが、予想を超える出来に心底震え上がった。いくつものシーンで滂沱の涙が止まらなかった。ファンタジーアニメ映画と…

『スーパーマリオ オデッセイ』に見る回帰と革新、もしくはスーパー"ハッカー"マリオ

マリオ、都会に立つ Nintendo Switch用新作マリオ『スーパーマリオ オデッセイ』をクリアした。始まり方こそクッパにさらわれるピーチ姫を助けに行くという毎度おなじみのマリオだが、そこから始まるオデッセイ-長い冒険旅行-は驚きの連続。新しい地に足を…

世界で初めて「アニメ」をゲームにした『Cuphead』という驚異的なアクションゲームを遊んでほしい

先週末発売された驚異的なゲーム―鉛筆とインク、水彩絵の具でが描かれたキャラクターがアニメーションするアクションゲーム―『Cuphead』に胸を打たれてここ数日毎晩のように遊んでいる。 難易度の高さに泣かされゲームオーバーになった回数は数知れないが、…

『この世界の片隅に』のリアリティーとミリタリー

こうの史代先生の原作漫画を映画化した『この世界の片隅に』が公開された。前評判の高さに違わず、初日のテアトル新宿は全上映立ち見の出る満席、私の見た最終回の上映後は拍手喝采であった。 戦時中、広島から軍港呉に嫁いだ主人公すずさんの、その時代には…

『君の名は。』を傑作たらしめる3つのしかけ

新海誠監督の最新作『君の名は。』を公開初日に鑑賞。上映後、隣席の女性二人の会話が耳に入ってきた。 「超よかったね……」 「うん……」 「50回くらい泣いた……」 「今まで見た映画で1番良かった……」 これがいわゆる粟と稗しか食べたことがないってやつか!と…

怪獣王が目覚めさせた庵野秀明  『シン・ゴジラ』レビュー

『シン・ゴジラ』を初めて映画館で見たとき、溢れ出る涙が止まらなかった。クライマックスとかエンディングではなく、もう最初の最初、ゴジラの尻尾が海面に現れたあたりから。胸の中を1つの気持ちが満たしていたからだ。 「ああ、ゴジラと庵野が帰ってきた…

BB-8のいる生活

今冬上映されるスターウォーズep.7の特報にて、鮮烈なデビューを果たしたBB-8。初めて見たその瞬間にすっかり惚れ込んだこの新型ドロイドが、こんなにも早く、しかも完璧なフォルムの家庭用ロボットとして発売されるなんて。驚くと共に、気付いた時には購入…

ついに来たWii Uを買うタイミング 『Splatoon』レビュー

ゲーム機を買うベストタイミングとは一体いつだろうか? 私はいわゆるアーリーアダプターなので、気になったゲーム機は四の五の考えずにとりあえず発売日に買う主義なのだが、世の中そんな酔狂な人ばかりではないことは知っている。多くの人は何かと理由が積…

『ソリティ馬』の中毒性と高度なゲームデザイン

最近『Candy Crush Saga』をやっているばかりで全然ネタがなかったのだが、久しぶりにサクッと遊べて、それでいて中毒性の高いゲームに出会えたので更新。その名も『ソリティ馬』。ソリティアと競馬を組み合わせたゲームだから『ソリティ馬』。なんという安…

私が『ホワイトアルバム2』のEDをコンプ出来た理由

私がいつもゲームを買うときの優先事項は『如何に面白いゲームデザインか』。その為にプレイするゲームはアクション系のゲームに寄りがちで、所謂「ギャルゲー」的なものは優先順位を低くしがちだ。プレイしたらしたで、『アマガミ』にしろ『アイマス』にし…

『おおかみこどもの雨と雪』試写会レポート

この夏の映画1番の期待作、は『ダークナイト・ライジング』なのだが、2番目の期待作が『おおかみこどもの雨と雪』。ネットで応募してみたら運良く当たったので、一足早く試写会で見てきた。簡単にレポート。 試写会会場について 会場は有楽町駅近くの朝日…

『GUILD01』全ゲームプレイ後レビュー 

タクティクス・オウガ、ベイグラント・ストーリー、ファイナルファンタジー12。今や珍しいハードファンタジーゲームを手がけ続ける松野泰己氏が大好きなので、氏のLEVEL5移籍後最初のゲームが収録された『GUILD01』を当然購入した。 このゲームは、有名クリ…

『新・光神話 パルテナの鏡』クリア後レビューと桜井政博ゲーム論

3DSの大型新作『新・光神話 パルテナの鏡』のストーリーモードをクリア。ボリューム少なめかと思って手を出したら、大ボリューム&合間のオンラインプレイが楽しくて少々時間がかかってしまった。最後まで怒涛の展開で大変楽しませて頂きました。さて本作は桜…

『風ノ旅ビト』クリア後レビュー

「花」から「旅」へ 「PS3のゲームなら何がオススメ?」と聞かれた時に必ず答えてるのは『Flowery(フラアリー)』というタイトルだ。プレイヤーはただ一片の花びらとなって宙を舞い、世界に花を咲かせていくというシンプルで斬新なゲーム。そこには魅力的なキ…

『ブレイブリーデフォルトARアプリ』はパンチラ見放題の神アプリ!!!

本日の任天堂のカンファレンスは『モンスターハンター4』の3DS発売決定をはじめ、嬉しい情報のオンパレード。が、そんな中でも一際輝いていたのがスクウェア・エニックスの『ブレイブリーデフォルト』。http://www.square-enix.co.jp/bdff/ 『光の4戦士』の…

シリーズ最高傑作『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』

今日買ってきたおもちゃでシカゴ大決戦を再現!ギゴガゴ! 実写版トランスフォーマーシリーズ完結編『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』を鑑賞した。前作『リベンジ』を見てから傾倒してしまい、購入したトランスフォーマーおもちゃはもはや50を下…

傑作『コクリコ坂から』ネタバレ無し雑感

傑作『コクリコ坂から』 ジブリアニメといえば食事シーンと言われるくらい、他のアニメでは見られないほどにジブリアニメのキャラクターたちは美味しそうに食事をする。コクリコ坂は冒頭からしてヒロイン・海の調理シーンから始まるので、おージブリアニメが…

生涯ベスト級アクションゲーム『ソニックカラーズ』

『スーパーマリオブラザーズ』に代表されるステージクリア型アクションゲーム。これまで私がプレイした中で最も好きなのが、『風のクロノア』『鉄腕アトム アトムハートの秘密』『スーパーマリオギャラクシー』の3本なのだが、この冬、新たに4本目の生涯ベ…

劇場版『ハートキャッチプリキュア!』に泣いた日

『ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?』の初日初回を観てきた。まさか、プリキュアに感動して泣かされるなんて……。 『ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?』は、小さな女の子と大きなお友達に大人気…

『トイ・ストーリー3』

クライマックス、涙が止まらなかった『トイ・ストーリー3』。遊ばれなくなったおもちゃの末路を描く、残酷で美しいシリーズ完結編。おもちゃにとってどうなることが幸せなのか、おもちゃ(ウッディ)・持ち主(アンディ)2人の決断がシンクロする結末は、シリー…

かつての『ドラえもん』に育てられた全ての大人に観て欲しい『宇宙ショーへようこそ』

公式サイトフィルムもらえた! 「主人公たちと同世代の、小学生だった時代にこんな映画に出会いたかったな……」なんて考えが観終わってからふと頭をよぎったけど、よくよく考えれば出会っていた。藤子F不二雄先生が存命だったころの劇場版『ドラえもん』は、…

iPhone用シューティングのスタンダードになりそうな『TILT to LIVE』のTILT操作

先日紹介した『Electro Master』のハイスコアランキングでついに6位に登録された。プレイヤーの絶対数が少なそうだけど……どんなゲームでもあんまりランキング上位に食い込むことはなかったのでちょっと嬉しい。 今日紹介するのもiPhone用のゲームアプリ『TIL…

ミクが超電磁砲で無双する『ElectroMaster』が神がかっている件

先日購入した『ゼノブレイド』が完璧すぎるRPGすぎて寝食忘れて夢中になっているわけですが、その合間に遊んでいるのが同じく数日前に配信開始したばかりのiPhone用ゲームアプリ『ElectroMaster』。これまた中毒性が高すぎる。WiiとiPhoneは私を寝かせる気が…

『ラブプラスi』はARカメラだけで600円分の価値がある面白さ

当然、凛子さんの入っている『ラブプラスiR』を購入。 ARカメラ本当にすごいな! このモードは、公式サイトで配信しているARマーカーがあるところに彼女を顕現させる素晴らしいモード。このアプリには他には時計とカレンダーぐらいしか入っていないけれど、A…

Wii随一の「空き地」感 『斬撃のREGINLEIV』雑感

先月任天堂より発売されたWii用アクションゲーム『斬撃のREGINLEIV(ザンゲキのレギンレイヴ)』、この開発を担当しているのが「SANDLOT(サンドロット)」というメーカー。 “サンドロット”とは、“空き地・原っぱ”という意味です。 空き地に集う子供のように、自…