今年2月に劇場版Gレコシリーズ最高傑作『GのレコンギスタⅣ』のBDが、3月には『GのレコンギスタⅤ』のBDと、待ちに待った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の4K UHD BDが発売!
とはいえ15年前に買い揃えた視聴環境でこれらの最高映像を堪能するのに無理を感じるし、いつ独立するのかとドヤされる実家で買い換えるのは厳しい……。
ということで、この際だから部屋を借りて、
SONYの65インチ有機ELテレビBRAVIA「XRJ-65A80K」を買ってみた。
比較用にSwitchをテレビ直下に置いている(XRJ-65A80KはSwitch 70台分のサイズ)。
まずはテストとしてDisney+で4K配信されている『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』を視聴。
MARVELロゴの時点でバチバチにきらびやかですごい!これがHDRってやつか〜。
冒頭の映像がとにかく圧巻のストレンジ先生を65インチTVで見ると映画館そのまま、いや3Dメガネ無しなので映画館以上の豊かな色彩と精細さ!
なのだが、映像に比べて明らかに音が負けている。薄型テレビの限界か……。
ということでサウンドバー「HT-A5000」を追加購入。
これこれ!ストレンジ先生とアメリカ・チャベスの声は明瞭だし、SEとBGMは大迫力!完璧に映画館!
届いたばかりの『GのレコンギスタⅣ』も再生。
BDなので4Kテレビで再生するには本来解像度が足りないのだが、BRAVIAパワーで適切にアップコンバートしており問題なし(ちなみに色彩が濃いめに見えるのはiPhoneのカメラ越しだからなので、実際にはナチュラルな色彩で再生されていれ)。
何よりサウンドバーのサウンドフィールド機能による擬似サラウンドで、Gレコの弱点である音響効果がマシマシに! GレコⅣの戦闘シーンが映画館で見る以上にかっこよく見えたのは幻覚ではないだろう。
そして最後に『シン・エヴァンゲリオン』…は発売前なので『ヱヴァンゲリヲンQ』4K UHD BDを再生。
これはHDR祭り…! ただでさえすごいヱヴァQ冒頭が、見たことないレベルの輝度の高いフラッシュの連続でBDとは全く別物になっている。これを見た人はヱヴァQへの印象がガラッと変わるんじゃないだろうか。『シン・エヴァンゲリオン』4K UHD BDへの期待も否応なしに高まる。
いやぁここまでの環境が揃うと、映像オタクの夢が叶った気分……。いや本当にそうか?まだあるんじゃないか?
次はリアスピーカーだな…!(続くかもしれない)