ユウキズ・ダイアリー

アニメ・映画・ゲームについての雑記

2023年振り返り② 見てよかった編(映画、アニメ、ドラマ、バラエティ)

昨日の「買ってよかった編」に引き続き、2023年の見てよかったを振り返ってみる。

yuki222.hateblo.jp

 

映画ベスト10

  1. スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
  2. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
  4. ゴジラ-1.0
  5. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
  6. トランスフォーマー/ビースト覚醒
  7. マイ・エレメント
  8. ダンジョンズ&ドラゴンズ
  9. 窓ぎわのトットちゃん
  10. 君たちはどう生きるか

次点:『長ぐつをはいた猫と9つの命』『BLUE GIANT』『TAR/ター』『ライオン少年』『最後まで行く』『シン・仮面ライダー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『パーフェクト・ドライバー』『怪物』『イニシェリン島の精霊』『ザ・フラッシュ』『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』

今年見た新作映画51本の中からベスト10を選んでみた。CGアニメ映画は傑作揃いだったが中でも頭いくつも抜けていたのがスパイダーバースシリーズ2作目の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。スピード感と物量とエモさで前作の更に上を行く最先端の映像作品に進化していた。あまりにもピーキーなので人を選ぶかもしれないが、好きなものは好き。スコセッシ監督の新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は目を背けたくなるような重たいノンフィクションが題材にも関わらず、軽妙でハイテンポな語り口に有無を言わさず圧倒された。試写会で解説トーク込みで見れたのも得難い体験だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はジェームズ・ガン監督のMCU最終作。前作から一転、ロケットを主役に据えた復讐劇に涙。カラフルな宇宙服や擬人化動物星の寂れっぷりなどセンスオブワンダーが随所に光る。MCU作品の中ではトップクラスに好き。他短評はフィルマークスにて。

ユウキさんの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画

 

アニメベスト

  • お兄ちゃんはおしまい!
  • TRIGUN STAMPEDE
  • スキップとローファー
  • 天国大魔境
  • 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
  • 無色転生Ⅱ
  • オーバーテイク
  • 葬送のフリーレン

例年なら話数別にあげるところだが、今年は正直なところ各作品を通しで見切れてないので語る資格なし状態。作品別として上記作品をあげるに留めておく。

 

ドラマベスト

  • ロキ シーズン2
  • アソーカ
  • マンダロリアン シーズン3
  • VIVANT

ドラマ、特に地上波は全然見れてないのだけれど、『VIVANT』の地上波ドラマをはるかに超えるスケール感には毎週ワクワクさせられた。MCUドラマ初の2シーズン目を果たした『ロキ』は、これはもうMUCマルチバースもの完結編てことでいいんじゃないかな。『アソーカ』も『マンダロリアン』も不満がないわけではないけれど、アニメシリーズ『反乱者たち』を今年になって全話見たのも含め、SWに楽しませてもらった一年だった。

 

バラエティ番組ベスト

  • オールスター後夜祭'23秋
  • 水曜のダウンタウン「名探偵津田」「スベリ-1GP」
  • ニッポンおもひで探訪
  • 祓除

昨年末に見た『このテープもってないですか?』『カワシマの穴』に感化されてか、特に今年後半は各局のモキュメンタリーが熱かった。中でも『このテープ~』と同じく大森時生プロデュースの『祓除』は、事前番組→テレビ東京開局60周年の生イベント→事後検証番組という3段構えのホラーモキュメンタリーという特殊仕様。イベント配信という後に残らない映像番組ならではの仕掛けにゾッとさせられた。

ここ数年テレビ番組の逆襲が始まっているのか、エッジの効いた番組が次々と生まれているので来年も注目していきたい。

年明け一発目は佐久間宣行の『日本怪奇ルポルタージュ』に期待。

www.tv-tokyo.co.jp

 

以上! よいお年を。