2007-01-01から1年間の記事一覧
アクションゲームにもいろいろあるわけだけれど、『バイオハザード』や『デビルメイクライ』といったカメラ固定の3Dアクションってのが私はどうにも好きになりきれない。酔いにくい、ベストなアングルでプレイできるという利点が確かにあるのだけれど、開…
夜の闇に潜む幽霊に怯えて1人でトイレにも行けず、サンタクロースの存在を信じてクリスマスイブは胸をときめかせていた子供の頃。大人になってしまった今となってはそんな「夜」が特別なものではなくなってしまったけれど、この映画を観て、可憐なオフェリ…
大神Wii 『ストリートファイターⅣ』に『ヒットラーの復活』と、新規タイトルが発表されまくりで話題騒然のロンドンで開催されたCapcom Gamer’s Day。ついにWii版『大神』までもが公式にアナウンスされた。 http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p…
熱いシーンをより燃え上がらせ、悲しいシーンなら情感たっぷりに盛り上げる。そんな音楽の存在は大昔からゲームとは切っても切り離せない関係にあったのは自明の理だが、ハードの進化はゲーム音楽に人類史上最高の楽器「歌」をも導入するまでに至った。それ…
ビューティフル塊魂 初代『塊魂』はそれこそ発売前から待ち焦がれ、発売日にゲットするや酔いながら1日でクリアしてしまったぐらいには大ファンで、製作側の異常さに磨きがかかった続編『みんな大好き塊魂』も不満がないわけではないがおおむね好き。そんな…
ビル改装に伴い10月14日をもってブックファースト渋谷店が閉店、と聞いていたので最後の買い物でも楽しもうと企んでいたのにすっかり忘れており、思い出したのが14日夜のバイト中。悔しいので見納めに今日行ってみたが、当たり前だがシャッターは降りていた…
来年は年明け早々任天堂の看板対戦ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』にメーカーの垣根を越えて参戦し、続けてシリーズ完結編『メタルギアソリッド4』も発売予定。日本が世界に誇る大ヒットゲーム「メタルギア」シリーズのPSPにおける3作目が『メタルギ…
夏に出版された『インシテミル』では筆者初の本格ミステリー(と言い切るにはややひねくれているが)に挑戦することで「作家としての成長」を見せ付けられたが、今月出たばかりの短編集『遠まわりする雛』は「キャラクターの成長」が物語の焦点。米澤穂信のデ…
新型PS3発表 http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20071009_ps3.html 昨日はソニーが39,980円という恐ろしく安い値段の新型PS3(20G)を発表して驚かされたが、よくよくスペックを見てみるとPS2互換はないけどPS1互換はあり、20G版にはない無線LAN…
今週は全く眼中になかった『DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」』が確変を起こしそうな雰囲気。火サス好きのおじさんCMが功を奏したのか、各ブログのプッシュが効いたのか、まさかのAmazonランキング1位も獲得。火…
http://www.cosmosky.jp/1st_concert/ゲーム音楽の祭典「PRESS START 2007」に先月足を運んだばかりだが、秋はきっと音楽とゲームの季節なのであろう。今日もゲームコンサート「コスモスカイオーケストラ 第一回定期演奏会」に行ってみた。 大学の生協にあっ…
作画のレベルの高さなら業界で1、2を争うアニメ製作会社BONESによる初の完全オリジナル長編劇場映画『ストレンヂア 無皇刃譚』。1年以上前に雑誌にちらっと紹介されていたカットを見た瞬間に一目惚れし今か今かと公開を待ち望んでいただけに、公開二日目…
世界樹の迷宮Ⅱが出るんですって! ディレクターの新納さんは降りちゃったものの他の主要メンバーは継続して取り組んでいるみたいだし、きっちり良いものに仕上げてくれることを期待。また50時間ものダンジョンを潜る日々がやってくるのかと思うとワクワクし…
度肝を抜いた『化猫』から久しぶりに戻ってきた薬売りの物語。『化猫』での美麗美術や3DCGの使い方はそのままに、脚本や演出で遊びに遊んだ『化猫』応用編といった趣向の全12話。ただ映像にもはや慣れてしまったために『化猫』ほどの驚きがもう感じら…
敵を一体倒す毎に搭乗者の命が失われていくという衝撃の設定で話題を呼んだ『ぼくらの』だったが、原作分が尽きてオリジナル展開に突入すると『ぼくらの』というよりか『やくざの』とでも呼んだ方がいいような退屈なストーリーになり、序盤のスピード感もな…
『フリクリ』や『トップをねらえ2!』といったガイナックスの若手たちによる暴れ馬みたいな作品群を見ていたので、朝から異常なテンションで動き回るこの稀有なアニメを見せられても割と冷静に反応できていた、つもりだった。ラスト2話は感動してもうボロ…
声優交代。なぜかロボットアニメ。舞-Himeまんまの暗い展開。誰がこんな形のアニメ化を望んだのだろうか。地球存亡の危機まで風呂敷を広げてしまったが、「アイドル」なんだしもっと地に足ついた話を見せてほしかった。
放映開始前こそまっったく期待していなかったのだが、めくるめくアドリブ全開の超ハイテンションギャグの応酬には毎回腹筋が壊れるほど笑わせてもらった。そして最終回には思わず感動の涙。GONZOなのにAICと組んでるおかげで作画崩れも無し。『エクセルサー…