ユウキズ・ダイアリー

アニメ・映画・ゲームについての雑記

『マリオカート ライブ ホームサーキット』は富豪じゃなくてもレンタルスペースを借りればいい

f:id:massan-222:20201110111055j:image

新型ガジェットはとりあえず買いたくなるマンなので任天堂が発売したリアルラジコンでマリカー体験ができるという触れ込みの『マリオカート ライブ ホームサーキット』もとりあえず買ってはみたものの、長らく開封せずに放置してしまっていた。どう考えても広い場所がないと楽しくないからだ。

ただこのままじゃいかんと思い立ち、同様に積んでいる友人を巻き込んで走行会を開催することにした。問題は場所だが……以前VRゴーグル体験会をやったのを思い出し、今回もレンタルスペースを借りることにした。そこでカシカシというレンタルスペース紹介サイトで、都内のとにかく広い部屋はないか?と探していると目に留まったのが、レンタルスペースin部室だ。

レンタルスペース部室in麻布|レンタルスペースサイト「カシカシ」

映えそうな小物がやたらと置いてあるし、何より広い。85㎡!これならコース設営にも十分そうだと決め打ちした。

 

f:id:massan-222:20201110114522j:image

走行会当日は、平日夜にも関わらず友人10名ほどが集まってくれた。やる前こそ「みんなで1つずつコースを考えて持ち寄ろう!」などと意気込んでいたのだが、最初はオーバルコース(だ円状コース)、次に8の字コース、と遊んでいたら2時間以上経過してしまい、最後に会場全体を使った外周コースを走っていたら3時間でタイムアップ。思ったようにはいかなかったけれど、ただ走らせるだけでみんな楽しかったからだと思う。

シンプルなコースでも、思い通りに曲がれたり、追い抜くだけで興奮するので、プレイヤーも、順番待ちしてる観客も、終始笑いが絶えなかった。ラジコンを触るのはもちろん初めてなら、Switchを触るのも初めてという人もいたけれど、遊んでいるときの感覚は「いつものマリカー」なので、誰もがすんなりレースにのめりこんでいたように思う。

 

f:id:massan-222:20201110111838j:image

マリオカートだからこその親しみやすさを改めて思い知ったし、ラジコンならではの「実車を走らせる面白さ」を知ることができて、大変楽しい3時間だった。これでたったの、一人1000円! やはりレンタルスペースは、富豪じゃないぼくらの味方だ。