ユウキズ・ダイアリー

アニメ・映画・ゲームについての雑記

『東京ゲームショウ2010』はキネクトしか見所ありませんでした

昨日は東京ゲームショウ2010に行ってきましたよ。凛子さん大きいよ凛子さん。

  • 『ダンスエヴォリューション』

今回一番期待してたゲーム。マイクロソフトブースでは随分待たされそうだったけど、コナミブースで1時間待ちでプレイできました。
遊んでみたら期待以上の出来!基本はWiiの『ハッピーダンスコレクション』なんだけど、感度は段違いで良いので完全にハピダン超えてた。プレイヤーの動きは全部拾ってくれるし、遅延も全然感じない作りになってた。これは買い。『重鉄機』も発表されたし、キネクトを買うことを決心。


今回プレイできたのは序盤の飛行船のアクション部分のみ。
極めてオーソドックスな3Dアクションだったけど、それゆえに安心できるというか。テイルコンチェルト好きとしては十分製品版にも期待させるものでした。

  • 『ガン☆ロコ』

多分誰も期待していないスクエニ製TPS。なのになんでこんなに出来がいいのか!?普通に爽快感あって楽しいスポーツ系TPSでした。音楽が石元&関戸サウンドということもあって、こっそり気になってるタイトル。

「大丈夫だ。問題ない」

……いやホントに、意外にアクションは手堅い作りで、動かしてて楽しかったですよ。ベヨネッタ的な何か。




朝10時半頃から会場してたけど、あとは各社のPV見たり、アルケミストの酷いイベント眺めたり、小野坂さんの安定感のある爆笑ラジオMCを聴いたりしてたら17時になっちゃって今年のゲームショウ終了。
いつもイマイチ感の強い東京ゲームショウだけど、今回は本当に見るべきものがほとんどなかった。キネクトなかったらどうしようかと。
だからと言って、一部報道が言っているようにスマートフォンブースが大盛り上がりかというとそんなこともなく(一部『ARドローン』『ユビート』あたりは人気だったけど)、暗い日本のゲーム業界を想像せずにはいられなかった。
今月末の任天堂カンファレンス、ここで登場するであろうニンテンドー3DSが業界の命運を握ってるかもしれないので頑張れ任天堂!という、ゲームショウに出展していない企業に期待するしかない残念なショウでした。

でもみんながゲームを楽しんでるこの雰囲気は好きなので、多分来年も行くと思う。来年は『トリコ』『エースコンバット アサルトホライゾン』あたりがプレイアブル出展されることに期待。