ユウキズ・ダイアリー

アニメ・映画・ゲームについての雑記

第25回

今週はやたら新作ソフトの本数も多いがそのぶん雑誌等で高評価のゲームも多く、雑食ゲーマーとしてはいったいどれを買えばいいやらと嬉しい悲鳴を上げたくなってくる。1日48時間欲しい。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/namaikida/
先日紹介したヘンテコゲームが体験版の配信から間をおかずに発売。SCEのたまに出す頭のネジが1本はずれたようなゲームを出すので、これはこれである意味SCEらしいタイトル。体験版を遊んだ限りだとかなりの良ゲーだと確信できるので、PSPにしては低めの価格設定(3,800円)と相まってジワジワ売れそうな予感。

  • ノーモア☆ヒーローズ

http://www.mmv.co.jp/special/game/wii/nomoreheroes/
ゲームとしては全く面白くないのに、キてるビジュアルとシナリオだけが異常に強く印象に残っているカプコンの迷作『キラー7』。そのディレクターの須田51の久々の完全オリジナルゲームがこの『ノーモア☆ヒーローズ』。
東京ゲームショウで触った感じだとリモコンを適度に使ったアクションが妙に楽しくて「51どうしちゃったの?」と心配したくなるぐらい良い出来だった。ビジュアルもシナリオも51なんだから心配ないだろうし、Wii最高のアクションゲームの座をマリオギャラクシーから本気で奪い取る気かもしれない。51恐ろしい子
あと51の週刊ファミ通での連載はめちゃくちゃ勉強になるので是非とも単行本化希望。

http://namco-ch.net/talesofinnocence/index.php
数日前まで全く買う気はなかったのに、ふと店頭用PVを観たら急にやりたくなったので予約に走ってしまった。アビスもリメイクDもやり逃して「もうテイルズは卒業かな」と思っていたはずなのに。おかしい。KOKIAの力か。
本作はバンナムの吉積P曰く"マザーシップタイトル"らしく、DSでの前作にあたる『テイルズオブザテンペスト』と打って変わってかなり力を入れて開発した、らしい。テンペストが散々な出来で思いっきり値崩れした影響でイノセンスの出荷本数はかなり控え目になってしまったが、テイルズシリーズのオリジナル新作としてはテンペスト以来1年2ヶ月ぶり、あれをなかったことにすればアビス以来2年ぶりとあって、ファンの飢餓感が爆発したのかどこのネットショップも特典付きは全て予約完売。中身もちゃんと良いものに仕上がっていれば、30万本ラインぐらいまで伸びるかもしれない。