ソーマブリンガー予約してきた

プレサイトがオープンするも全く更新のないままだった任天堂の新作RPGソーマブリンガー』。発売2週間前の今日になってやっと、動画公開、CM開始、公式サイト大幅更新と一気に周辺が慌しくなってきた。
公式サイト
スペシャルムービー

ソフト紹介

CM

開発が元スクウェア組のモノリスソフトというだけあって、SFC〜PS時代の匂いのする古き良きRPGの香りが。2Dの背景にポリゴンのキャラを乗せているから、『クロノクロス』や『バテンカイトス』みたいなものか。
クロノやゼノで活躍した光田康典氏の音楽も更に雰囲気を盛り上げている。CMの曲と、スペシャルムービーで聞ける戦闘時の曲?が特にいいな。


このゲームに興味をもったのは先月読んだ熱血店員さんの熱いプレイレポートがあったからこそこそ。一部の人しか知らないのももったいないので全文転載させていただく。

409 名前:熱血店員 ◆iXFBURNINg [sage] 投稿日:2008/01/17(木) 04:56:53 id:ooI9xH/k0
ソーマブリンガー
ttp://www.nintendo.co.jp/ds/ybsj/index.html
・30fpsで、画面切り替えの読み込み無し、タッチペン操作も一切無し。
 DSのタイトルとしては珍しく(しかも任天堂製で)、すべての行動をボタン操作だけで行いますが、これはプレイアビリティを重視した結果だそうです。
・背景は2D、キャラは3Dとなっています。
・ゲーム内の音楽は、すべて光田康典氏が担当。
・表パッケージのバックはブルーのラメ仕様となっています。(裏はシルバーのラメでしたが、製品版パケでは変更の可能性もあり)
・使用キャラクターは初プレイ時には、初期ステータスで攻撃力が高いキャラ、射撃に長けたキャラ、魔法が得意なキャラ、万能型キャラ、器用さのあるキャラなどの7人の候補の中から1キャラを選択。また、クラス(職業)は6種類あり、デフォルトでも7キャラ×6クラス42通りのキャラメイクを行うことが可能。
・この手のゲームとしては珍しくセーブデータは8つもあり、これは色々なやり込み要素に対応させるためだそうです(例えば全キャラで一通りクリアしたデータをすべて残しておけるとか)尚、セーブはイベントシーン以外なら戦闘中でも街の中でもどこでもセーブできます。
・ゲーム構成は章仕立てで、シングルプレイを普通に1周クリアするだけでも数十時間のボリュームがあり、詳細はお話しできませんが、クリア後のお楽しみが非常に多数揃っているそうです。また、クリア後もキャラをとことんまで強くできるなどのやり込み要素もあるようですね。
・キャラのカスタマイズの自由度がすこぶる高く、また、すべての武器や盾に固有グラフィックがあります。
・一度訪れた街やクリアしたダンジョンにも自由に戻ることができます(例外もあり)
・ストーリー本編とは別に独立したイベントの「クエスト」があります。 
・ストーリーは、どのキャラを選んでも基本的に一本道ですが、キャラごとの極めて些細なイベントの違いはあるそうです(ただ、ストーリーの本筋には一切関係はないそうですが)
・シングルプレイもマルチプレイも常時リアルタイムに動いており、ゲーム内容的に非常にネトゲを意識したつくりになっていると感じました(私的にはディアブロPSOに非常に似ていると感じましたが)
・ワイヤレス通信のマルチプレイでは最大3人まで協力プレイができます。
マルチプレイは親機と子機の設定があり、シングルプレイと内容がリンクしていて(内容はシングルと一緒)、基本は親機がシングルプレイで進んでいるところまで遊べるようですが、仮に子機側で、まだ親機のところまで進んでいない場合は、子機ではそれ以上先には進めないようになっています。(どこまでシングルプレイをクリアしたかのフラグ管理をしているため)
ただ、仮に親機も子機も一度でもエンディングを見ていれば、極端な話、ゲームの最初から最後まですべてマルチプレイで進めることも可能です。
尚、マルチプレイ時のセーブは、親機子機とも誰かがセーブしたり、切断したりしたら、その場で「セーブしますか?」という表示が出て、そこまでの状況を保存できるようです。
(※マルチプレイについては確定仕様ではないため製品版では変更することもあるそうです)


▼キャラクターメイキングの流れ
・バトル操作キャラ選択
 ↓
・クラス(職業)選択
 ↓
・初期武器選択(※Yで武器の動作確認をすることができます)
 ↓
・CP(キャラクターポイント)振分
 ↓
・名前の設定(※自由に名前を変えることができます)
 ↓
・上記項目の最終確認画面が出てキャラメイク終了


▼クラスの種類(使用武器)と特徴
(※クラスの説明はゲーム内コメント原文ママ)
★バトラス(片手剣・両手剣・二刀剣)
・HPが最も高く、近接攻撃が得意な万能クラス。
・己の能力を強化する特技を修得する。
★コーアス(片手剣・槍)
・盾の特技を使用でき、攻撃、防御共にバランス良いクラス。
・光魔法で、味方に支援効果をもたらす。
★ダークス(両手剣・槍)
・闇魔法で攻撃したり、弱らせる事が可能。
・自らのHPを削った強力な攻撃や回復もこなすことができる。
★ガンナス(弓・銃)
・遠距離攻撃が得意。
・罠による仕掛けや状態異常攻撃を修得。
・攻撃やサポートを幅広くこなす。
★カンプス(格闘・二刀剣・両手棍棒)
・近接攻撃が得意な強力アタッカー。
・クラス特技であるコンボを使い、様々な強力技を生み出す。
★ソーマス(杖)
・魔法のエキスパート。4属性の魔法を操る。
・強力な範囲攻撃で敵を一網打尽にする。
※ガンナスは同じ遠距離武器でも修得する特技能力は他のクラスと全く異なるそうです。


▼武器の系統と種類について
・片手剣
→剣・斧・棍棒の3種
・両手剣
→大剣・大斧・大槌の3種
・二刀剣
→剣・斧の2種
・槍
→ランス・スピアの2種
・格闘
→ナックル・カタール・バグナウの3種
※それぞれ両手別々に装備可能
・両手棍棒(1種)
・弓(1種)
・銃(1種)
・杖(1種)


▼ゲームシステム関連
・レベルアップするとCP(キャラクターポイント)3ポイントと、AP(アビリティポイント)3ポイントを獲得し、それらを自由に振り分けることが可能となっていて、自分の思い通りにキャラを育成することができます。
・CPは「腕力」「魔力」「体力」「器用さ」の4つにポイントを振り分けることができます。
・APは各クラスが扱うことのできる武器の「アビリティ(特技)」に振り分けることができます。
・アビリティとは、各武器系統固有の特技で、APを割り振ることにより、修得・強化することができ、現在のところ、1つのアビリティは「99」まで強化できるようです(製品版では変更の可能性あり)
・APは一度振った割り振りを任意に解除し、新たに割り振りをやり直すことも可能。
・アビリティ攻撃はSP(ソーマポイント)を消費して使用しますが、アビリティ攻撃が当たらないとSPは消費しません。
・SPは歩きながらでも微妙に回復します(アイテム等でも回復可)
・操作系統ではABXYの4つのボタンに基本攻撃やアビリティ攻撃、使用アイテムなど自由にアクションを割り振ることができ、また、ABXYの4つのボタンは「バトルモード」と「ポケットモード」の2種類のアクションパレットがあり、Lボタンでパレットを切り替えるのですが、オプションでLを押すごとにバトル←→ポケットに切り替わる方式と、Lボタンを押している間だけポケットモードになる2種類を選択することができます。
・ゲームの基本的な流れは、「本部からの指令」→「目的地に移動」→「街等で情報収集」→「ダンジョン探索」→「ボス等を倒して目的達成」となっているようです(例外あり)
・敵が現れていないフィールド上では、マップ全体を見渡せるように大きくカメラが引いた状態となっていて、敵との戦闘が始まると、カメラが自動でズームアップしますが、カメラの自動ズーム機能はオプションでONOFF可能です。尚、ダンジョン内ではセレクトでカメラのズーム具合を5段階に変えることができます。
・シングルプレイでも基本的に3人PTとなり、仲間2人は自由に選ぶことが可能で、AIで各キャラは自動行動しますが、大まかな行動パターンを設定することはできるようです。
・同一の敵にダメージを与え続けると「!」「!!」「!!!」と順番にマークが出て「!!!」からさらに攻撃を与えると「BREAK」が発動し、この間は敵が動きを止めて無抵抗状態となり、連続攻撃を叩き込めるようになりますが、この「BREAK」発動時に打ち上げ属性の攻撃を行うと敵を打ち上げ、コンボを入れることができます。
・敵の攻撃の出掛かりをこちらの攻撃でツブすと「S-BREAK」となり、与えるダメージの増加、打ち上げの高さやノックバックの距離などが通常のブレイク以上の効果を出すことができます。尚、「BREAK」「S-BREAK」は、味方にも発動します。
・ボスを倒した後に、ボスから出たアイテム等の取り逃しが起こらないように、イベントに入る前には「イベントに入りますか?」という確認メッセージが出ます。
・街やダンジョンには転送ポイントがあり、一度でもそのポイントを起動させておけば、本拠地からその場所まで瞬時に移動できます。
・宝箱の中には複数のアイテムが入っていますが(お金+アイテム数個など)、アイテムが持ちきれないときは、「転送」というコマンドを選んで、本拠地に送り、あとで取り出すことができます。


システム的なレポートは以上となりますが、私がこの『ソーマブリンガー』を触ってみて一番印象に残ったのは、"アクションRPGとしての隙がない(見えない)"ということでした。プレイヤが自由にカスタマイズできるキャラや、それと連動したアビリティシステム、固有グラフィックのある武器と盾、DSにも関わらずタッチペンを使わない操作方法、コンボ攻撃を前提としたバトルシステム、個性的且つ、活き活きとしたキャラクター、そして、クリアしてからもキャラの育成を楽しめるやり込み要素の充実度など、"アクションRPG"としてのおもしろさを非常に上手く昇華し、本当に細かいところまでつくり込まれていることが実際にプレイしてよく分かりました。

また、この『ソーマブリンガー』は全くの新規タイトルということと発売時期の関係などから、恐らく初回出荷はそんなに多くはないと思われますが(任天堂のプロモーションにもよると思いますが)、もし、私のレポートをご覧になって興味を持たれた方などは、是非とも、この新しい"アクションRPG"の息吹を体験していただきたいと思います。


雑誌の紹介だけではいまいち面白さが伝わり辛い感があって躊躇していたが、このレポートに後押しされたのと、そして公開された動画が思った以上に良かったので、本日意を決して予約に走ってきた次第。
世界樹の迷宮2』の一週間後に発売されてしまうのが一番の問題だが……まあなんとかなるだろう。