ユウキズ・ダイアリー

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2025年ふりかえり 後編(2025年映画ベスト10)

フィギュアを買うほどハマった映画『スーパーマン

2025年ふりかえり 前編に続いて、後編は2025年に観た映画について。
今年は劇場・配信、新作・旧作ひっくるめて102本の映画を観たので、その中から上位10本を選んだ。

 

ベスト10

  1. ワン・バトル・アフター・アナザー
  2. スーパーマン
  3. ひゃくえむ。
  4. 罪人たち
  5. 羅小黒戦記2
  6. チェンソーマン レゼ篇
  7. トワイライト・ウォリアーズ
  8. 爆弾
  9. プレデター バッドランド
  10. 教皇選挙

 

次点

劇映画 孤独のグルメ、機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-、敵、野生の島のロズ、アメリカン・フィクション、アノーラ、ウィキッド ふたりの魔女、映画ドラえもん 絵世界物語、Flow、ミッキー17、新幹線大爆破、サブスタンス、見える子ちゃん、JUNK WORLD、国宝、F1、どうすればよかったか、ジュラシック・ワールド/復活の大地、入国審査、大長編 タローマン 万博大爆発、8番出口、トロン:アレス、ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス、エディントンへようこそ

 

ベスト3について

3位:ひゃくえむ。


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原作は『チ。-地球の運動について-』の魚豊、監督は『音楽』の岩井澤健治、キャラクターデザイン・作画監督は『ワンパンマン』『バビロン』などで活躍した小嶋慶祐。トガシ(松坂桃李)と小宮(染谷将太)、小学生時代に100m走を通じて出会った2人が、100m走に人生全部を賭ける物語。
小学生・高校生・社会人パートと三幕構成になっているのだが、高校生パートから実写での撮影映像をもとに描かれるロトスコープになりグッと面白さが増す。ロトスコはリアリティが増す反面、一歩間違うとアニメから離れすぎるリアルさが不気味に見えかねないのだが、あくまで漫画的・アニメ的に描き切っているのは小嶋慶祐ら作画陣の手腕によるところが大きいだろう。
作中、主人公トガシが大人になるにつれ「100m・10秒に人生を賭ける意味」に悩みもがく様が描かれるが、普段走ることのない自分でもこの映画のセリフと、映像の力に共感させられた。

 

2位:スーパーマン


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何度も映画化されてきたおなじみのスーパーヒーローだが、今作は新ブランド「DCユニバース」の記念すべき映画一作目として、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンが監督・脚本を務めた。スーパーマン役はデヴィッド・コレンスウェット、ロイス・レイン役はレイチェル・ブロスナハン。敵となるレックス・ルーサー役はニコラス・ホルト。スーパーマン以外にもホークガールグリーン・ランタン、ミスター・テリフィックといったスーパーヒーローも登場する。
こんなに真っ直ぐでかっこいい現代的スーパーヒーローが描かれたのはサム・ライミ版『スパイダーマン』以来じゃないだろうか。日常的にスーパーヒーローがいる日常というフィクションでありながら、世界で巻き起こる侵略戦争や性急な技術発展、移民問題を真正面から描くバランス感覚が非常に高度。
ヒーローもヴィランも山ほど出てくる中、スーパーマンを「優しく」「誠実で」「1人の弱い人間」として描くことで、自分もスーパーマンになりたい、なれるんだと共感させられた。
ガン監督ならではの下品さが封印されている点だけがネックだが、今年配信されたドラマ『ピース・メイカー』Season 2 で「らしさ」が遺憾なく発揮されていた。

 

1位:ワン・バトル・アフター・アナザー


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1.43:1のIMAXレーザーGTで観賞。監督・脚本はポール・トーマス・アンダーソン、主演はレオナルド・ディカプリオ
かつて反政府組織フレンチ75の爆発物専門家だったボブ(レオナルド・ディカプリオ)は、今や隠居して娘のウィラ(チェイス・インフィニティ)と平和な二人暮らしを送る日々だったが、フレンチ75を執拗に追っていた軍人スティーブン・ロックジョー(ショーン・ペーン)についに見つかり逃走を図ることに…。
映画冒頭は早いカットまわしで反政府活動が描かれていくばかりで、物語がどこを目指すのやら心配しながら見ていたが、しばらくして始まったボブの逃走劇から一気に惹きこまれた。堅い設定に反してどのキャラクターもユーモアたっぷり、人生の悲哀を滲ませて描かており、特に愛する娘のため暴言を撒き散らしてかっこ悪く走り続けるボブの背中に心が揺さぶられた。
今年ベストに入れた『罪人たち』『スーパーマン』も現代のアメリカ国内外の情勢を投影していたが、本作でも移民政策を巡る右翼と左翼の睨み合いが直接的に描写されている。思想なんてどっちもどっちであり、人間結局は自分と家族のために行動するのみという人間の本質を描いているのだと受け取った。
広大な荒野で繰り広げられるカーチェイスは、今年最も忘れられない景色だ。

 

その他観賞作品のレビューはFilmarksにて。

filmarks.com

 

 

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