新型コロナウイルスによる長い自粛期間、ほとんど家にこもりっきりだったわけだが、そうなると流石に住環境を良くしたくなるわけで、最初に思いついたのがゲームソフトの断捨離だった。
最近ではパッケージソフトを買うことが少なくなったものの、それでも生まれてこの方買い続けたゲームの山は果てしなく積み上がり、どこに何があるやらわからない状態が長く続いていたのでこの際すっきりさせることにした。
手放すゲーム
・10年後を想像して絶対やらないもの
・面白くても思い入れが薄いもの
・クソゲー
残しておくゲーム
・10年後にやらないかもしれないけど、それでも残しておきたい思い入れが強いもの
・面白くて思い入れが強いもの
・クリアしてなくて未練があるもの
だいたいこんな指針で手放すゲームを決めることにした。面白いけど、とはいえ思い入れが薄いものはこの際ばっさり手放すことにした。『街』とか、『キャプテン・ラヴ』とか。面白いけど、きっとやることはないだろう。
というわけで選び抜いた147本、駿河屋に預けてきた。預けた後に、これはやっぱりやめとけばよかった…というのもあるのだが、時間が解決してくれると願いたい。
ちなみに一番高かったのは『ワンダーウィッチプレイヤー』だった。1万円。『ダイシングナイトピリオド』はソフトのみでも1万2千円と言われたが、なんか惜しくなってやめた。
数を減らすと、目端が利く。自分の大切なものもより明確に見えてくる。『メタルギアソリッド』、『エースコンバット』、『メトロイド』、『ゼルダの伝説』シリーズは手放せなかった。任天堂やプラチナゲームズ、モノリスソフト、ナムコ(PS後期~PS2初期)のタイトルもかなりの割合でとってある。このあたりが自分のど真ん中ということなんだろう。
だいぶ少なくなり少々寂しい気もするが……それでも残りは176本。これを機に、たまには昔のゲーム機にも火を入れて、好きだったゲームのことを思い出していきたい。