ユウキズ・ダイアリー

アニメ・映画・ゲームについての雑記

アストルティア滞在記 3日目

ウェディのはじまりの地、レーンの村には可愛い女の子が多いです。



ルベカ

宿屋ローテル

郵便局員レリー
女の子が可愛いと捗ります。


さて今日は、オンラインモード開始以来初のボスキャラとのバトルに挑戦しました。ウェディ人生開始3時間ほどで現れた最初のハードルです。こちらのレベルは7、さらに最初の村で手に入る装備は全部集めて万全の体制!のつもりでしたが、結果は惨敗。明らかに被ダメージ量が大きく、太刀打ち出来ませんでした。
従来のドラクエならばレベル上げをするしかありませんが……、今回はオンラインゲームです。ならばオンラインゲームならではのコミュニケーション機能を利用して、他の人の力を頼りにするまでです。


まず最初に行なったのは、仲間の募集。『ドラクエ10』では「初心者」「ソロプレイ中」「離席中」など自分のステータスを常時頭上に表示できるので「仲間募集」の表示を出したのですが……それだけでは誰も相手にしてくれません。受け身では駄目だと痛感。
次に行なったのはこちらから声をかけるという手段ですが、大半の人はそれぞれ目的のクエストがあるorレベル上げをしているはず。目的のボスをピンポイントに手伝ってくれる人はどこにいるのか……と考えて思いついたのが、ボス戦に突入する洞窟入口前には、同じ目的の人が固まっているのでは?ということ。行ってみると丁度「ボス戦手伝います!」と叫んでいる心優しいウェディ戦士♂Lv.11のY氏が。目的が合致したY氏とパーティを組んで、2人でボスに再戦!
……しかしまた負けました。Y氏は私よりHPがあるのですが、前線にたってダメージをくらっていたところにボスの連続攻撃が入ったこと、私からのやくそう回復が遅かったのが敗因です。悔しいのでもう一回挑みたい!と提案したら、Y氏は同意してくれました。やはり心優しい。
3度目の正直。次の戦いでは私のキャラクターのHPが残り3になるという危ない場面があったものの一命をとりとめ、なんとか倒すことができました。そしてY氏はボス戦後のイベントシーンが始まった途端仲間離脱。


苦労を共にしただけにちょっと寂しく思いましたが、私のように困っている人を助けようと、きっとまた洞窟入口前で待機しているのでしょう。このゲームを支える、ユーザの善意の心を見た気がしました。