『東京ゲームショウ2011』はいつも通りのコジプロショウ


今年はやりたいゲームもそんなにないし、TGSには行かない!と決意してたのに、任天堂カンファレンスとか見てたらゲームへの気持ちがモリモリ盛り上がって来たので結局行ってきたよ。

  • ベヘモス


何故この会社は毎回律儀に海を越えて出展しにくるのだろうか。バルーンまで上げて悪目立ちしてたので真っ先に行ってしまった。何か新作をプレイアブル出展していたけれど、意外にも人が多くてスルーしてしまったのが悔やまれる。早く次回作を発売してくれ!


MH3G』のブースを遠目に見てた。体験版遊んでみたかったけど開場早々に整理券はなくなってしまったようなので諦めてたよ! 3DSのeショップで配信している立体映像見る限り迫力充分なので購入予定。


初報を見て気になっていた『リズム怪盗R』の体験版を40分待ちでプレイ。体験版選べたのは「ストーリー」モードと「リズムゲーム」。ストーリーモードを選択すると、途中途中に美麗な立体2Dアニメを挟みながら2種類のリズムゲームを遊ぶことができた。お手本に合わせてタッチペンでフリックするダンスゲームと、リズムにのって走りながら博物館の彫像と同じポーズを選択して警備員の監視をかいくぐるゲーム。一見、『レイトン教授』と『リズム天国』をくっつけた感じの商魂逞しいゲームだが、『スペースチャンネル5』を彷彿とさせるノリの良い楽曲で遊ぶリズムゲームはかなり楽しい。どっちのゲームでも簡単にAランクを取れてしまったのでぬるかったが、後半歯ごたえのあるゲームも用意されてるなら買って遊んでみたいところ。


Kinectスターウォーズ』が猛烈に楽しそうだったけど、カプコンブースで入場制限かかってた『アスラズラース』360版を70分待ちでプレイ。思ったとおり、CC2の『ナルティメットストーム』のイベント戦をオリジナルキャラに置き換えたような連続QTEゲームだが、超神様級の壮大なバトル展開はナルトの世界観以上。『ゲッターロボ』や『天元突破グレンラガン』、『百億の昼と千億の夜』あたりを思い出す。ゲーム性の薄さと、プリレンダムービーにブロックノイズがのるのが気になったけど(PS3版だとノイズないのだろうか?)、CC2のゲームは好きなので購入予定。

とゲームは2本遊んだだけで、あとは小島プロダクションのステージイベントばっかり見てた。しかしこれが思ったより長くて、2回のステージ合計で2時間40分。首も足も疲れたよ……。でも小島監督の話聞くのが好きでいつもゲームショウ来てるわけで。今回は残念ながら新作発表も特になく、既報通り発売されるHDリマスター作品の詳細と、過去作を振り返るばっかりだったが、過去作を振り返るためだけに、大塚明夫さん、井上喜久子さん、杉田智和さんを呼び出す豪華なイベントだった。生で大好きな声優を見れるのはやはり嬉しい。大塚明夫さんかっこいい。最後には『スダッチャー』宣伝のために大好きな須田剛一さんまで登場したの嬉しいことづくめのステージだった。

  • 総評

開催前は「東京GREEショウ」なんて揶揄されていたTGS2011だけど、小島監督好きの自分にとっては「コジプロショウ」だったし、帰り道では「今年超良かったよねー!当たり年だったよ!」なんて興奮気味の声も聞こえてきたので、会場に来たゲームファンそれぞれが納得できるいつも通りの「東京ゲームショウ」の体裁はとれていたと思う。
とはいえゲーム会社の出展が減る一方、GREEが大々的に出展し、コナミをはじめソーシャルゲームの宣伝に力を入れるメーカーが多い今年のゲームショウは、従来型ゲームの陰りを確かに感じるものだった。今年はAMショウとの同時開催だったけど、来年以降もショウの形態変化は免れないと思う。いっそソーシャルゲームショウとか始めてきっちり会場分ければソーシャル批判は少なくなると思うのだが、どうか。