新世紀エンタメ白書2008

この季節になると今年1年の総括本が本屋の店先に並びだす。
最も有名どころの『このミス』なんかは、「ミステリ新刊って今年は米澤穂信ぐらいしか読んでないしなー」とパラパラと立ち読みしただけで棚に戻してしまった自分は本読みとして失格かもわかんないけど、別の棚に並んでいた『新世紀エンタメ白書2008』なる本は中身も見ずに購入を決めてしまった。今年はアニメにゲームにと随分充実した生活を送らせてもらったし、そういった面から1年を振り返るのは必要だと思って。


タイトルに「白書」と付いてはいるものの統計資料みたいなものが載っているわけでもなく、中身は月1の無料情報誌『まんたんブロード』のまとめ。一年分のまんブロに掲載されていたエンタメ系作品の120ものレビューや、資料的にも嬉しい『ガンダムUC』や『グレンラガン』の記事なんかも掲載されているので、一気に読めば「あーこんな作品もあったなー」と思い出に浸りながら今年1年を振り返るのに打ってつけ。

一応私もこんなネットの隅でレビューの真似事をしている身だし、プロのライターの視点からのレビューを読むのは楽しい。そしてそれ以上に、自分の知らなかった作品を知ることが出来るのもこういった本の魅力の1つ。とりあえず明日は本屋で『トロイメライ』と『とめはねっ!』と『スプリンガルド』と『オトメン』と『フラワーオブライフ』と『モンスター』を探してみようかな、と。