ロックマン20周年記念イベント その2

今日はステージイベントでの様子など。といっても時間の都合もあり、しっかり観覧したのは13時半からの「ロックマン20周年記念イベントスペシャルステージ」のみ。聞き取れない部分も多かったので多少間違っている部分もあるかもしれませんが悪しからず。


10分ほど遅れて始まったスペシャルステージ。司会のお姉さんに呼ばれてまず登壇したのはカプコンのエグゼクティブプロデューサー稲船敬二氏だったが、雑誌での露出も多く顔が知れ渡っているためか割れんばかりの拍手でお出迎え。そして氏の紹介で流された映像&音楽にはさらに場内騒然。なんとあのニコニコ動画でおなじみの『エアーマンが倒せない』!

氏もニコニコ動画を中心にロックマンが再び人気を集めていることには注目しているようで「色々問題はあるが、個人的には応援していきたいし、カプコン全体としても応援していく」との心強い発言が。カプコンは堅い会社だったと思っていただけにこれにはビックリ。場内全体も拍手喝采だった。


続いてはボンボンでロックマン漫画を執筆していたお三方、有賀ヒトシ先生、岩本佳浩先生、出月こーじ先生をお招きしての座談会。
まずはそれぞれの先生の好きなキャラは何か?というテーマで、トップバッターの有賀先生は「スカルマンとコピーロックマン」。「スカルマンはステージに入ると、じっとこっちを見てくる。このキャラなら話を作れそうだと思った」とコミック版の製作秘話を語り、「(有賀版)スカルマンは最近フィギュア化してもらった」そうで、現物を見せながら出来についても「足の裏まで完璧」とご満悦の様子。
稲船さんとしては有賀版の大胆なアレンジについては「逆にインスパイアしたぐらい。有賀先生ならば大丈夫、と任せていた」。これに足して有賀先生は「最初のうちはダメ出しもされた」「後半はダメ出ししてくれなくて……。もっと(内容について)キャッチボールをしたかった」と寂しそうだったが、稲船氏の信頼がそれだけ篤かったということだろう。

出月先生は「フォルテとテングマン」。稲船氏がテングマン開発秘話なんかも語っていたようだがこの辺りはよく聞き取れず。

話はロックマンXへと移り、岩本先生は「最初に提示したキャラはスリムでダメ出しされたけど、後から本家がスリムになっていって嬉しかった」そうな。稲船氏も「最初は違うんじゃないか、と思っていたけどチェックするのが楽しくなっていった」という漫画についてのエピソードから、「ゼロはロックマンのつもりでデザインしたが会社にOKをもらえず、ファンが支持するようにもっていった」という製作秘話や「1作目は回収問題を起こしてしまい、申し訳なかった」という謝罪も。会場内で手を挙げてもらったところちらほらと回収前バージョンを持っている人もおり、有賀先生まで持っているそうだが「貴重だから」交換なんてもっての他だそうだ。
岩本先生の好きなキャラクターは「ドクタードップラー。有賀先生のドップラーを超えようと蝶を食べさせた」という過激な方向に走っていった漫画版の裏事情をおもしろおかしく語り、もう1人の好きなキャラ「ヴァヴァ」については稲船氏から「名前は映画『マッドマックスから持ってきた。ちなみにゼロは『ストライダー飛竜』を参考にしている」という製作秘話が飛び出していた。


残りの時間は事前に募集した質問に対する回答コーナーとなり、毎回恒例のボスキャラ募集や海外アニメ版『メガマン』についての面白おかしいトークをしていたようだが、裏のコロコロホビー系のステージイベントの声がやかましくて仔細には聞き取れなかった。となりはおまけなんだからもっと静かにやれやと怒鳴り込もうとも思ったけどそこはじっと我慢。会場内にソードマンが採用された人がいたのには驚かされた。


最後は今後の仕事についてのそれぞれの告知があったが、有賀先生は「『ロックマンメガミックス』の続き描いてます!」と原稿持参で会場を沸かせ、さらには稲船氏まで「『流星』じゃないロックマンを近いうちに発表したい」とまだまだロックマンが終わらないことをアピール。旧シリーズの続編なのか?ハードは?と疑問は尽きないが、今は妄想を逞しくして新しい情報が開示されるのを待ちたい。

ボケボケで見辛いが、左から稲船、出月、有賀、岩本(敬称略)



これでレポートも終わりだが、個人だと流石にこれでいっぱいいっぱい。さらに詳しいイベントの模様はファミ通、電撃のニュースサイトを参考にしてくれればわかると思う。
http://www.famitsu.com/game/news/1211995_1124.html
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/11/18/1bd06388638866c5e4489054f15b2c5a.html