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宇宙は美しくて退屈 『No Man's Sky』発売直前レビュー

国内PS4版を明日に控える今夏最も話題のゲーム『No Man's Sky』。既に販売が開始されているPC用ゲーム配信サイトSteamでは今年最大の同時接続者数を記録したとも喧伝されており、世界的な注目の高さがうかがえます。 幸い今年のというか毎年お盆休みは何の予…

『レジェンドオブレガシー』はアガり切らないサガ

サガらしさ 今年1月にニンテンドー3DS向けに発売されたフリューの新作オリジナルRPG『レジェンドオブレガシー』は、スクエニの人気RPG『サガ』シリーズと何かと比較されがちだ。『サガ』といえば、偶然性の高い辛口なバトルシステム、熱いバトルBGM、自由度…

期待し過ぎた『Bioshock Infinite』

子供のころ大好きだった劇場版『ドラえもん』シリーズ。中でも大好きだったのが『ドラえもんのび太と雲の王国』。いつも空に浮かんでいる雲、その一つ一つにもしも人が住んでいたら……。そんな妄想を掻き立てずにはいられない、身近で、夢のあるテーマにワク…

やりこみ要素ゼロでも満足度は充分『プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!』

日曜朝から公式百合設定で視聴者の胸をキュンキュンさせてくれる女児向け健全アニメ『ドキドキプリキュア』。そんなプリキュアの据え置き機初、そして現時点でのWii用ソフト最終作『プリキュアオールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス!』が発売され…

開かずの踏切に囲まれた世界『怪獣が出る金曜日』

昨日、2013年3月23日から小田急線下北沢周辺が地下化され、「開かずの踏切」と化していた踏切9箇所が解消された。下北沢のゲーム店ド○マでバイトしていた時分、2駅分隣りの実家からの行き来で随分と悩まされた事を思い出すと嬉しい半面、街の景色が変わって…

シンボルエンカウントシール選択式ターンバトルのステージクリア型アクションアドベンチャー『ペーパーマリオ スーパーシール』 クリア後レビュー

カートレース、ゴルフ、テニス、オリンピックにスゴロクと本業のアクションゲームを疎かにして、世界で一番有名なヒゲおやじ=マリオは様々な舞台で活躍しているが、『ペーパーマリオ スーパーシール』でマリオは新たなジャンルに挑戦した。 パッケージ裏に…

原作ファンだけは必見!劇場版『逆転裁判』

ゲーム版『逆転裁判』は、元々はGBA用ソフトとして発売された法廷アドベンチャーゲームだが、今やゲーム機の枠を飛び出し携帯電話やiOSでも大人気となった作品。それが今度はまさかの実写映画化。初報を聞いたときはまるで期待していなかったが、予告篇を見…

気分はちはやふる!?「感じ」の良さを鍛える新感覚パーティゲーム『キキトリック』

アニメも好評放送中の、異色の競技かるた漫画『ちはやふる』。この作品の中で主人公「千早」は「感じ」が良い、つまり読み手の発する声のほんの一文字目を聞くだけで、その先に続く文字を予測し即座に反応できる、先天的に耳の良い選手として描かれている。…

『ハガレン』『トワノクオン』連続鑑賞BONES祭

10年前の劇場版『エスカフローネ』や『機巧奇傳ヒヲウ戦記』から好きで好きで多くの作品を見てきた、アニメスタジオBONES。そんなBONESがアニメ映画2本同時公開の快挙を達成したので当然両方鑑賞してきた。 『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』 予告映像を…

『Child of Eden』 〜だがレズだ〜

手で遊ぶ『Rez』。『Rez』の続編。それが『Child of Eden』。国内では未発売だが、アジア版を購入してEDまで見たので紹介してみる。 Kinect待望のシューティングゲーム 『Child of Eden』はXBOX360で発売されたKinect対応レール型シューティングゲーム。対応…

片手でモンハン『モンスターハンター Dynamic Hunting』

私事ながら本日左手親指を怪我してしまいました。さて困ったのが両手でゲームができないこと。困った困ったゲームができないと死んでしまう……というわけで手を出したのが、先日iPod touch/iPhone向けに配信が開始された『モンスターハンター Dynamic Hunting…

『劇場版 機動戦士ガンダム00』が示す「ガンダムの可能性」

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer』を観てきた。 水島精二監督の劇場用作品としては前作にあたる『鋼の錬金術士 シャンバラを征く者』も、そういえば数年前に劇場で観たし、そもそもガンダムのオリジナル映画としては前作にあた…

『借りぐらしのアリエッティ』

涙が一滴も溢れなかった『借りぐらしのアリエッティ』。「種田陽平の美術がすごいなー」「アリエッティの恥じらい顔がかわいいなー」とかところどころ目を見張るカットはあった(超個人的には、小人のアリエッティが人間のショウくんの肩に立っているシーンを…

『ロストプラネット2』に必要なのはモチベーションを維持させる魅力だと思った

『ロストプラネット2』をクリアしました。やった! 『ゼノブレイド』購入前に目標クリアできた。自分偉いぞ。 ロボットに乗ってでっかいモンスターをギッタンバッタン このゲームを買った動機は、体験版がとても面白かったから。 画面の枠に留まらない恐ろし…

悔しいけど面白い『ゆっくりの迷宮』

紹介サイトただでもやりたくならないどうしようもないゲームが大半を占めるXBOX360のインディーズゲームの中にあって、最上級に冗談みたいな見た目のゲームがこの『ゆっくりの迷宮』。 「ユックリシテイッテネ」と片言で喋りかけてくるゆっくりヘッドを素手で殴り倒す…

『東のエデン 劇場版2 Paradise Lost』が意外に面白い

公式サイト 09年度はじめに深夜アニメとして放送され人気を博した『東のエデン』の、続編である劇場版の、更に続編『東のエデン 劇場版2 Paradise Lost』。 巡回先サイトでは良い評価が見られず、いざ劇場に入って席の埋まり具合を見ても公開2日目の昼の上映…

プチプチを潰すような『リフレクトミサイル』

リフレクトミサイル あのQ-Gamesがまた新しいゲームを送り出してくれました。DSiウェアの『リフレクトミサイル』。 Q-Games? Q-Gamesは任天堂と同じ京都に居を構えるゲームメーカー。小規模ながら斬新なゲームを数多く開発しているメーカーで、最近ではPS3の…

驚異的再現度のiPhone版エースコンバット

ACE COMBAT Xi Skies of Incursion ぼくらのエースコンバットがiPhoneに登場!ってことで久しぶりにワクワクしながらダウンロードしたのが『ACE COMBAT Xi Skies of Incursion』。 iPhone用ゲームの携帯電話とは思えないグラフィックにはもはや見慣れてきて…

『東のエデン劇場版』は普通に「テレビアニメ」

東のエデン劇場版1 The King of Edenまたアニメ映画観てきた。拍手は、起こらず。 フジテレビ深夜のノイタミナ枠で放送され、同枠の中でもかなりの人気作品となった『東のエデン』が劇場版となって帰ってきた。『東のエデン劇場版1 The King of Eden』はテレ…

『FFCCCB』は「写真撮影ゲーム」としては面白い

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー 『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー(以下FFCCCB)』をクリアしました。 このゲーム、ムービー観賞中でもキャラクター操作中でも、場所を選ばずスクリー…

『キングダムハーツ 358/2days』クリア後感想

公式サイトキングダムハーツシリーズの最新作にして初のマルチプレイ対応RPG『キングダムハーツ 358/2days』。発売から一ヶ月以上、ダラダラとプレイし続けていたらクリアに今日までかかってしまった。世間では『ドラゴンクエスト9』一色だというのに。 なん…

『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム』ノーマル1週クリア後レビュー

公式サイト 2007年夏に発売された『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(FFCCRoF)』は、ちびっちゃいキャラクターがキャッキャウフフするポリゴン劇や、しんみり切ないストーリーがストライクゾーンで大変気に入ってるDS…

『METAL GEAR SOLID TOUCH』感想

公式サイト昨年秋にiPod touchを購入してからというもの、毎日のようにApp storeをチェックし、気になったゲームがあれば片っ端からダウンロードし、という生活を送ってきたために、既にプレイしたiPhone/iPod touch用ゲームは100本近くを数えるまでになった…

『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』ゲームinゲームを一通りプレイしたところで感想

公式サイト「ウィズマン」は「パックマン」。「デーモンリターンズ」は「スーパーマリオブラザーズ」だし、「トリオトス」は「テトリス」? 「ガディアクエストサーガ」は「ドラゴンクエスト」ライクで、「課長は名探偵」はディスク用アドベンチャーだからき…

『のびのびBOY』プレイ後感想

公式サイト プレイヤーは主人公「BOY」の頭と尻を引っ張って引っ張って、伸ばして伸ばして、のびのびBOY。 マクロな視点で見れば、世界中のプレイヤーのBOYを伸ばした長さを累計して、まずは月へ、そして火星、その先へと向かう壮大な目的があるものの、ミク…

『メテオスウォーズ』実績100時点でレビュー

公式サイト 遂にオンライン対戦が可能なメテオスが家庭用ゲーム機に登場した。XBLA用ソフト『メテオスウォーズ』。 『メテオス』は元々DS初期に登場した、DS最強のパズルゲーム(次点は『ズーキーパー』で)。あの頃の、売る方も買う方もDSのタッチスクリー…

『風のクロノア door to phantmile』(Wii版)クリア後レビュー

公式サイト ゲーム機動直後、お馴染み「namco」ロゴが出てきてさー始めるぞ! と意気込む間もなくもう1つのロゴが。 「PAON」 「PAON」? パブリッシャータイトルリスト デベロッパータイトルリスト うーん……? これはなんとも不安なタイトル群。 しかしな…

『ブロブ カラフルなきぼう』クリア後レビュー

公式サイト『ブロブ カラフルなきぼう』は先週日本国内で発売された、Wii用のステージクリア型の3Dアクションゲーム。一般的なアクションゲームは「敵を倒して先に進む」のが普通であるところ、このゲームは敵を倒すのが第一目的ではなく、「ステージをカラ…

ディザスター デイ オブ クライシス

公式サイト一言で書き表すならば、「木曜洋画劇場ゲー」。「ムービーゲー」に非ず。 この秋発売されたWiiの本格アクションアドベンチャーゲーム『ディザスター』。テーマはタイトル通り「災害」、っていうとPS2で発売されている『絶体絶命都市』を思い出しそ…

洋ゲー通信 AirPort51

『桜井政博のゲームについて思うこと』『ヴァナ・ディール滞在記』『魂の叫び』。 ファミ通連載コラム本は文の中身もデザインのよさもなかなか質が高いのが多くて、気に入ったのは安心して買うようにしてきた。現在ファミ通誌上で連載されている中にも「AirP…

The Last Guy Japan Premium

公式サイトGoogleマップのストリートビューが良くも悪くも話題になっているけど、(本来の使い方が別にあるにしろ)これってPCのスペックとか通信速度とかの障壁さえクリアできればスイスイ写真間を移動してネット上に生まれたもう1つの世界を旅できるって…

STAR STRIKE HD

公式サイト 『メタルギアソリッド4』のためにPS3を買ってみたもののゲームがこれ1本ってのはなんだか物足りないな、派手で短くてドンパチできるゲームはないかしらん、とPLAYSTATION Storeを覗いて直感を頼りにダウンロードしてみたのが『STAR STRIKE HD』…

ワタシのオトちゃばこ

公式サイト ※Wii『みんなのニンテンドーチャンネル』からの配信は5/6、DSステーションからの配信は5/7まで 「ジャンル:触感おとあそび」とある通り、任天堂ゲームセミナー2007配信ソフトの最終作は明確にゲームではなくて、マイクをフル活用した声いじりソ…

名短篇、ここにあり

日本国内で1年間に出版される本の点数は何千、何万にも及ぶが、1人の人間が死ぬまでに読める本はそのうちの極々わずか。だからこそオリコンの売り上げランキングや『このミス』のようなランキング本が重宝され、「売れている本」「面白い(らしい)本」だけ…

YES! プリキュア5

街並みが変だし、脚本駄目な回多いし、最終話も駄目だったけど! ブンビーさんのアドリブのために毎週観てこれた。これからも子安とブンビーさんのためなら、日曜朝でもがんばれる。 『グレンラガン』ほど飛びぬけて良い作品があったわけではないが、平均点…

流星のロックマン2

みじかっ! 足立慎吾回のためだけに観てたみたいなもんだが、それ以外でも何度か良い回はあったな。最終回はよくもまああんな量をつめこんだ。

デルトラクエスト

12月に見事大団円! を迎えたはずなのに1クールだけ延長して3月にやっと完結。最後の1クールは蛇足でしかなかったが、即位式を観られただけでもやる意味はあったのかもしれない。子供向けとはいえ、石を守るボスたちとのシーンはかなりの見ごたえがあった…

俗・さよなら絶望先生

前作は何話か観てもそんなに好きにならなかったんだが、アニメ様こと小黒祐一郎の構成と、作画の質の向上で結構観れるものに。声優シャッフルとか実験的な部分は好き。サムシング吉松があらゆる手法を用いた10分間は歴史に残るべき。

みなみけ

おかわり? なにそれ? 『みなみけ』はゆるゆるで良い癒しアニメだったな。

げんしけん2

こっちも原作好き。良い意味でひどすぎる荻妄想暴走回や、原作者自らが脚本を手がけた回は原作より更に面白かった。それだけに最終話がちょっと……。原作最終話もアニメで見てみたい。

ワケアリ部屋のつづき

公式サイト鏡、水、階段、扉などなど……。日本各地に伝わる「浦島伝説」にしろライトなファンタジー小説にしろ、異界を扱う作品には大概、現実世界と異界を隔てる何かのファクターが介在しているもの。 前回紹介した『なんでも もここやさん』に続いて、今週…

なんでももここやさん

公式サイト 今年もやってきました任天堂ゲームセミナー作品配信の季節! と言っても知らない人の方が圧倒的に多いことでしょう。毎年このぐらいの時期になると「任天堂ゲームセミナー」で作られた学生作品が、店頭のDSステーションを介して無料配信されてい…

アイドルマスター ライブフォーユー!

公式サイト元々アーケードゲームだったものが、動画投稿サイトの盛り上がりと360版の発売ががっちり噛みあったことで上手い具合に人気を集めていった『アイドルマスター』。 しかしこのゲームは一般的な恋愛ゲームでもなければ、ライブ観賞に特化したソフト…

SuperLite2500 BRICKDOWN ブロックくずしのフランス革命やぁ〜!

前回フランス革命的なゲームを紹介してみたのだが、販売数が計測不可能という「残念なソフト」となっている(忍之閻魔帳)らしい。 オススメした以上どがんせんといかんなーと思ったので自ら購入。土日を潰してがんばってクリアしてみたので、貴重な購入者の1…

テイルズオブイノセンス

「テイルズらしさ」とは何か?と聞けば、おそらく多くの人は「アクション性の高い戦闘」「ボイスをふんだんに使ったキャラクター同士の掛け合い」とか、まあその辺りを挙げると思う。少なくとも私はこの2点がテイルズシリーズに欠かせないものだと思っている…

新釈 走れメロス

大学の先輩の「メロスがさぁ、逃げるんだよ!」というよくわからない薦めによって買ったのが、以前『夜は短し歩けよ乙女』で絶賛した森見登美彦の『新釈 走れメロス』。 メロスが友人を置き去りにして京都市内を走りまくる森見版「走れメロス」は、どうにも…

グンペイリバース

今や懐かしい短命ハード・ワンダースワンの『グンペイEX』をこよなく愛する私にとって、グンペイは特別なパズルゲーム。サウンドとグラフィックを極限まで進化させたPSP版が面白くないわけがない!と思って買った『グンペイリバース』はPSPを購入した動機…

電脳コイル 1

最終回を間近に控えてもうちょっといいかげん設定増やすのやめてくださいよわけわかんないっすよ?と頭が混乱をきたしてきたので、頭を整理するための副読本になれば、との思いで小説版を購入。 ストーリーはアニメ序盤の流れを踏襲しているんだけど、どこか…

機動戦士ガンダムユニコーン(1)(2)

初代ガンダムの原作者である富野良悠季が、モビルスーツによる戦争が繰り返される遥か未来の世界―U.C.(宇宙世紀)の歴史を綴らなくなって久しい。このU.C.に魅力を感じた多くのクリエーターたちによって、スピンアウト作品は山のように作られ、消費されてきた…

ストレンヂア 無皇刃譚

作画のレベルの高さなら業界で1、2を争うアニメ製作会社BONESによる初の完全オリジナル長編劇場映画『ストレンヂア 無皇刃譚』。1年以上前に雑誌にちらっと紹介されていたカットを見た瞬間に一目惚れし今か今かと公開を待ち望んでいただけに、公開二日目…