2007-11-30から1日間の記事一覧
円紫先生に覆面作家、近作では大正を舞台に展開するベッキーさんシリーズなど、北村薫といえばまずは短編推理モノが思い浮かぶところだが、『1950年のバックトス』は短編集なんてもんじゃない。短いもので3ページからなる、23編に及ぶ筆者初の「超」短編集だ…
円紫先生に覆面作家、近作では大正を舞台に展開するベッキーさんシリーズなど、北村薫といえばまずは短編推理モノが思い浮かぶところだが、『1950年のバックトス』は短編集なんてもんじゃない。短いもので3ページからなる、23編に及ぶ筆者初の「超」短編集だ…