ゲーマーズライフ

ゲームとかアニメ

『天冥の標』はクロノ・トリガーでドラクエⅡ⁉︎ 小川一水先生ネタバレインタビュー@SF大会

今年2月、全10巻(17冊構成)の大長編SF小説『天冥の標』シリーズを10年もの歳月をかけて完結させた小川一水先生。そんな小川先生への公開インタビューが、去る7/27、7/28に開催された第58回SF大会にて行われたので、その模様をレポートする。1ヶ月の大遅刻…

【ゴジラ/エヴァファンは必修レベル】エヴァに振り回され日記③ 大阪・「ゴジラ対エヴァンゲリオン」編

随分時間が空いてしまったけれどいい加減に復帰したいと思う。というわけでエヴァ日記完結編としてユニバーサルスタジオジャパンで公開中の『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D』について紹介する。 エヴァに振り回され日記① 東京・『シン・エヴァン…

前に進む力をくれる物語を-映画『天気の子』

昨日の大変痛ましい事件に気が滅入っていたのだが、何もできないので予定通り映画『天気の子』を見た。 映画を見ている間は事件のことを忘れることができたし、とても前向きな物語に背中を押されるようだった。 幾分やり過ぎな終盤の展開は昔からのファンと…

エヴァに振り回され日記② 福岡・「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」編

前回0706作戦に参加した顛末をレポートしたが、実は遡ること6月からエヴァンゲリオン(とゴジラ)に振り回されて西へ東へと行ったり来たりだった。覚えているうちに福岡、そして大阪のこともレポートしておく。 6月に「富野由悠季の世界」展のため福岡に飛ん…

エヴァに振り回され日記① 東京・『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦編

この数日間フランスはパリで開催されたJAPAN EXPOに、というか概ねエヴァとガンダムの新情報に遠く離れた日本から気持ちを割いていたのだが、特にエヴァについては同時開催された日本国内でのイベントに参加できたのでその内容を書いておく。 ちなみにガンダ…

富野由悠季とは何者なのか?ー劇場版『Gレコ』や新企画の情報も飛び出した『富野由悠季の世界』オープニング記念トーク&展示会レポート

祇園山笠の準備でにわかに活気付く博多駅前ーそこから電車で15分とほど近い福岡市美術館にて、巡回展『富野由悠季の世界』が6月22日より始まった。幸運にも応募倍率6倍にもなったというオープニング記念トーク「富野由悠季とは何者なのか」に参加することも…

原作超えの奇跡体験―映画『海獣の子供』感想

6月7日より公開された映画『海獣の子供』を観賞したらあまりの感動に居ても立ってもいられず気づいたら水族館に来てしまった。 今回はここ、神奈川県江ノ島の新江ノ島水族館からお届けする。 月刊IKKIで連載されていた五十嵐大介による漫画『海獣の子供』を…

怪獣の色づく季節―『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』感想

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観賞。 ゴジラ映画は2014年から続けざまに実写2作、アニメ3作が作られ『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』からの10年に渡る沈黙が嘘のようなお祭り状態。そんな中に投下された最新作が2014年版『ゴジラ』に続く、『ゴジ…

Beat Saberがすぐに遊べるOculus Quest最高説

Oculus Questがついに届いた。これまでいくつもVRデバイスを触ってきたので今更VRすごい!感動!というのはないのだが、傑作VRゲーム『Beat Saber』がいつでもどこでもすぐに遊べるのが最高。今からVRデバイスを買うならこれ一台で十分!とは思うものの気に…

映像ドラッグ『プロメア』に、100点!

昨日全国公開が始まったばかりの映画『プロメア』を見た。涙の跡が頬に張り付いて開いた口も閉まりきらないまぬけ面を晒して出口に向かうとぴあのお姉さんに捕まる。仕方なく話を聞くと何点だったのかと問うてくる。え、この映画に点数つけるの?今すぐ?無…

『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』に苦い思い出を浄化してもらった話

ネタバレ無し。 以前『アベンジャーズ』1作目を劇場で観た際、隣で観ていた父親は大層楽しんでいた(興味がないとすぐ寝てしまうのだがこの時ばかりは最後まで起きていた)。けれど私は「前半はヒーローがいがみ合ってばかりだし、後半のNY決戦シーンのアク…

宇宙最速ネタバレなしレビュー 『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』

本日開催された完成披露上映会で『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』を見た。おそらく一般人ではじめての目撃者となった。 TVアニメ版1期から、2期、そして映画『リズと青い鳥』と随分遠いところに行ってしまった『響け!ユーフォニアム』…

脚本:フィル・ロードの異常な愛情『スパイダーマン:スパイダーバース』

いよいよ本日3月8日から全国公開の映画『スパイダーマン:スパイダーバース』。IMAX上映館のみの先行上映で先週いち早く見させてもらった。 去る2月25日にはアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したばかりということもあり期待値高めで鑑賞したのだが……期待を…

『テトリス99』でようやくバトロワ理解した

この週末、そろそろ未着手の『キングダムハーツ3』を始めるかはたまた購入したばかりの『キャサリン フルボディ』をサクッとクリアするかと目論んでいたのに、結局『テトリス99』に全てを持っていかれてしまった。人類の生産性を著しく低下させる悪魔のソフ…

不在の存在感『犬フェス』

去る2月2日、フライングドッグ10周年記念ライブ『犬フェス』を観賞してきた。 開催地・武蔵野森総合スポーツプラザ最寄り飛田給駅の愛が強すぎる案内 ランティス、キングレコードもレーベル縛りライブをやってきたので(今春サクラレコードも予定)、それに…

軌道エレベーターに萌えろ――『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

そんな思い出と共にシリーズを追いかけ出した私にとって、2007年発売の『エースコンバット6 解放への戦火』以来12年もの間待ちわびてきたナンバリング最新作『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が発売された。一通り遊び終えて思うのは、本作が伝統…

ゲーマーズライフのゲームオブザイヤー2018

昨年のベストゲームはこれ!という記事を毎年書こうと思いつつ、ここ数年は未クリアゲームが多かったり網羅的に遊べてなくてさぼっていたのだが、人間遊べるゲームに限りがあるのはしょうがないのだからと割り切って久しぶりに書いてみる。 昨年遊んだものか…

話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選

毎年恒例の新米小僧さんの企画に乗っかる。 「話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選」参加サイト一覧: 新米小僧の見習日記 ルール ・2018年月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。 ・1作品につき上限1話。 ・順位は付けない。 選…

ゼルダの伝説 コンサート2018

先週12月14日は渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催された『ゼルダの伝説 コンサート2018』を観賞。 今回でゼルダの伝説オーケストラコンサートは4回目の開催とのことだが、聴きに行くのは初めて。最初の25周年コンサートの頃などは「ゼルダの伝説シリー…

【名前を付けろ】『スマブラSP』初心者向けガイドと感想【右スティック使え】

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下スマブラSP)が12/7に発売されたのでこの3日間は寝食を忘れたように遊んでいる。 友人まわりやTwitterでの見知らぬ人からも購入報告が多くあがっている中、気になるのは「難しい」という声。全作触っているもの…

公式が解釈違い『機動戦士ガンダムNT』

11月30日から公開となった映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』を見た。 ガンダムの完全新作映画としては『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』以来の実に8年ぶり4本目となる(テレビシリーズの映像をベースにしたものやOVAの劇場公…

2018年の『2001年宇宙の旅』70mm版特別上映

HAL9000君1号2号がお出迎え 国立映画アーカイブにて10月6日から始まった『2001年宇宙の旅』70mm版特別上映は、クリストファー・ノーラン監修の元、当時のフィルムの色合いを最大限当時のままに再現したというもの。初日には庵野秀明監督、樋口真嗣監督も観賞…

『フリクリ プログレ』は誰がためのフリクリか

また懲りずに期待を込めてフリクリTシャツで挑む著者近影 映画『フリクリ プログレ』が9/28に公開された。本作は2000年から2001年に発売された前6巻のOVA『フリクリ』の続編企画として制作された映画のひとつで、内容的にもOVA『フリクリ』の続きとして描い…

息づくスタジオジブリのDNA 映画『若おかみは小学生!』

この卵焼き作画がすごい2018(本予告のキャプチャーより) 10年も前にDVD屋でバイトをしていたころに「スタジオジブリ作品と勘違いされる映画No.1」の地位に燦然と輝いていたのがマッドハウス制作・高坂希太郎監督による『茄子 アンダルシアの夏』だった。 …

退屈なカットに拙いドラマ。ツギハギ・ハリボテ『フリクリ オルタナ』

耐え難きを耐える苦痛の135分。まさかフリクリの名を冠する新作に、こんな気持ちにさせられるとは……。 新品のフリクリTシャツを着て映画館に駆け付けた私の心を返して欲しい 映画『フリクリ オルタナ』の劇場公開が始まった。本作は2000年〜2001年にリリース…

17年目の『カウボーイビバップ 天国の扉』

声優の石塚運昇さんが今年8月13日に亡くなられた。最初に頭に浮かんだのはアニメ『カウボーイビバップ』のジェット・ブラックの顔。山寺宏一さん演じる賞金稼ぎスパイク・スピーゲルの相棒で、仲間想いの元刑事。石塚運昇さんの渋くてどこか親しみのある声が…

3分間ヴァイキング『Bad North』

男なら誰しも漫画『ヴィンランド・サガ』のトルフィンのように、生きるか死ぬかの世界で悪逆非道のヴァイキングと戦いたいという気持ちを抱いているだろう。そんな夢を叶えてくれるのがNintendo Switch向けに先日配信された『Bad North』だ。 ec.nintendo.com…

フミコの告白take.3『ペンギン・ハイウェイ』

森見登美彦原作、スタジオコロリド初長編映画となる『ペンギン・ハイウェイ』が8月17日から公開されたので早速初日に観賞した。 スタジオコロリドを率いる石田祐康監督は京都精華大学在学中に制作した短編アニメ『フミコの告白』で一躍注目を浴び、スタジオ…

Switch『GO VACATION』で一足早い夏休み

暑すぎて外に出ると溶けるので最近はもっぱらクーラーの効いた部屋で避暑地に行っている。……もちろんゲームの話だ。 『GO VACATION(ゴーバケーション)』は元々Wii用として2011年に発売されたタイトルだが、今年7月27日、欧米向けにNintendo Switch用タイト…

子供の想像力は無限大―『未来のミライ』評

おとうさん、おかあさん、くんちゃんの3人家族に新しく赤ん坊のミライちゃんがやってきた。けれどくんちゃんが「ミライちゃんを守る!」なんて言ってたのは最初のうちだけ。ママの関心は生まれたばかりのミライちゃんを独占し、新米育メンのパパはドジばかり…