世界で初めて「アニメ」をゲームにした『Cuphead』という驚異的なアクションゲームを遊んでほしい

先週末発売された驚異的なゲーム―鉛筆とインク、水彩絵の具でが描かれたキャラクターがアニメーションするアクションゲーム―『Cuphead』に胸を打たれてここ数日毎晩のように遊んでいる。 難易度の高さに泣かされゲームオーバーになった回数は数知れないが、…

新作アニメはこれを見ろ2017年秋

福岡に来てからこっちアニメ視聴は配信頼りになっており、そうすると本放送との時差が出てくるわけでまだまだ夏アニメが終わった気がしない、というか終わってない。どうなるんだよ『NEW GAME!!』と『ゲーマーズ』の最終回は! そんな地方民の思いはさておき…

VR紗霧に頬ずりしたくなる東京ゲームショウ2017

福岡に居を移そうとも仕事を放り出し飛んで向かった今年の東京ゲームショウ。 縁あってビジネスデイ入らせてもらったものの人気ゲームはどこも長蛇の列で、特に遊びたかった『エースコンバット7』『ラブプラスEVERY』は2時間待ち。そこで早々に回れ右して別…

アイマスのライブBlu-rayを見るために安価な84インチシアター環境を作ったはずがアイマスKRを見ていた

84インチスクリーンで見るアイマス最高! 経緯 何の因果か今年の7月末から福岡県博多市に一人暮らしをすることになり、わたくしユーキの住環境が劇的に変化。時を同じくして待ちに待った昨年開催のアイドルマスターシンデレラガールズさいたまスーパーアリー…

アイドルみんなが主人公 『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!』レポート

さいたまスーパーアリーナで8月12日、13日に開催された最終公演をもって、アイドルマスターシンデレラガールズ初の全国ライブツアー『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!』がその幕を下ろした。実に全国7箇所2日間ずつ計14…

2017年夏アニメはこれを見ろ!

面白いアニメはわからないが面白そうなアニメならわかる。本日よりスタートの2017年夏アニメから気になる作品をピックアップしてみた。 ボールルームへようこそ ballroom-official.jp 先月末に念願の『HUNTER×HUNTER』第34巻が発売されたが、同時に購入し、…

ガチンコ『ARMS』の危うい面白さ

今朝起きたら腱鞘炎になっているぐらいに週末熱中していたNintendo Switch用新作ゲーム『ARMS』。こんなにガチンコで良いのかなという疑問半分、しかし当分止められられなさそうでもあり。 ついに登場した『Splatoon』以来の新キャラクター まず『ARMS』につ…

「湯浅政明の夜明けを告げる」ルーのうた

『夜明け告げるルーのうた』を見た。驚いた。湯浅政明監督が新たなステージに踊り出たのだ。 ・ドラッグ、トリップ、湯浅政明 湯浅政明監督といえばフジテレビのノイタミナ枠で放送された『四畳半神話大系』『ピンポン』で有名かと思うが、どちらもノイタミ…

マチ★アソビで声優さんと飲んだ話

2017年5月5日から5月7日までの3日間、徳島県徳島市で開催されたマチ★アソビ Vol.18に初めて行ってみたところ、声優である清桜の飲み会イベントに参加できたり色々盛り沢山で楽し過ぎた。 なぜ今まで行かなかったのかというと私の住む東京から遠いからでしか…

2017年春アニメはこれを見ろ!

今期は見なくてはいけないアニメが多すぎる。 アリスと蔵六 今期一番楽しみなのが、TOKYO MX他で今夜から放送開始の、今井哲也先生の同名原作をアニメ化した『アリスと蔵六』だ。 自身もアニメ好きとして知られる今井哲也先生の原作からしてアニメを意識した…

シリーズを離れていた人をも動かすオープンエアーの魅力 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ファーストインプレッション

遡ること1週間ほど前、離れて暮らす兄から久しぶりの連絡があった。こういう時は良い知らせか悪い知らせと相場が決まっているが……、今回は良い知らせだ。Wii Uを送ってくれないか、と言ってきたのだ。当然、Wii U版、Nintendo Switch版が3月3日に同時発売と…

90年代風リアリティアニメのシンガリとしての『虐殺器官』

伊藤さんは、僕らよりも一世代若い方で、アニメ界がスーパーリアル志向というか、現在のベテランがまだ若手でバリバリと仕事をしていた時代のアニメを観て育ってきた方なんですよね。だから多分、そういう映像を念頭において小説も書かれていたと思うんです…

Nintendo Switchにはサードパーティーが戻ってくるかもしれない

昨日1月21日はNinetendo Switchの予約解禁日。予約開始時こそ混乱が見られたものの、ヨドバシカメラでは無制限に予約を受け付けていたという話もあり、購入希望者には充分に行き渡ったのではないだろうか。 さてNintendo Switchは、発売当初は『ゼルダの伝説…

2時間並んで乳搾り 「Nintendo Switch 体験会2017」現地レポート

乳搾りができると聞いて東京ビッグサイトで開催中の「Nintendo Switch 体験会2017」にやって来た。現地からレポートを書いている。 1-2-Switch 「ミルク」 乳搾りとは任天堂がこの春発売する最新ゲーム機「Nintendo Switch」用の新作タイトル『1-2-SWITCH』…

人工知能を愛せますか? 『人喰いの大鷲トリコ』レビュー

2017年1月8日の朝日新聞朝刊別冊「GLOBE」の特集は「人工知能を愛せますか?」。男性のパートナーとしてのアンドロイド・エリカや、すでに実用化されている携帯電話型ロボットのロボホンに始まり、人工知能(AI)の技術革新により去来する不安や幸福に向き合…

2017年冬アニメはこれを見ろ!

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年は読んで頂ける方がびっくりするほど増えたので、今年もマイペースに頑張っていきたいと思います。 とりあえず年始は今期オススメアニメから。前期推した『ユーリ!!! on ICE』は想定…

話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選

年の瀬なので話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選に参加してみる。 2013年版 2015年版 ルール・2016年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。・1作品につき上限1話。・順位は付けない。 10選結果 『この素晴らしい世界に祝福を…

唯一無二の旅情と失われた作家性 『ファイナルファンタジーXV』クリア後レビュー

2006年のE3で企画が発表されてから10年の時を経て、ついに発売された『ファイナルファンタジーXV(以下FF15)』。FFシリーズナンバリングタイトル初のアクションRPG且つ、初のオープンワールドゲームという挑戦尽くしの本作は発売前から楽しみで仕方なかった…

『この世界の片隅に』のリアリティーとミリタリー

こうの史代先生の原作漫画を映画化した『この世界の片隅に』が公開された。前評判の高さに違わず、初日のテアトル新宿は全上映立ち見の出る満席、私の見た最終回の上映後は拍手喝采であった。 戦時中、広島から軍港呉に嫁いだ主人公すずさんの、その時代には…

「黒川塾 バーチャルリアリティの未来へ 4」でVRトップクリエイターの知見に触れる

黒川塾 四十壱「バーチャルリアリティの未来へ 4 ~ あれから2年」で錚々たるVRクリエイターのお話を聴講できると聞き、10月28日夜、会社帰りにふらっと寄ってみた。 peatix.com 登壇者はPSVRを発売したばかりであるSIEの吉田修平氏、バンダイナムコゲームス…

Nintendo Switchは4年前から予見されていた

あれっくすさんはなんでも知っている Nintendo Switchの発表 すでにご存知の通り2016年10月20日23時に任天堂の新据え置きゲーム機『Nintendo Switch(以下NS)』が発表された。以前より発売が予告されていたNXの正式名称及び概要が公表された形だ。 【初公開…

これこそが20年間待ち焦がれていたパトレイバーだ! 『パトレイバーREBOOT』

現在劇場にて1週間の限定上映中の『ゴーゴー日本アニメ(ーター)見本市』。これはドワンゴとスタジオカラーによるWEB配信短編アニメシリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』の傑作セレクト上映なのだが、劇場公開にあたり異色の追加作品が制作された。機動警察…

2016年秋アニメを50本見たので格付けするよ

2016秋にスタートした77本ある新作アニメのうち50本を見たので格付けしてみました(まだ6割ですが……)。あくまで「個人的な」「1話目を見ただけの」評価なので、見る人によっても、2話以降の展開によっても評価は変わる可能性が大いにあるものとして頂きたい…

『君の名は。』の作画監督にジブリ経験者が多いこととスタジオジブリ制作部解散は関係ない(がジブリ出身者は多い)

『君の名は。』の興行収入が128億円となり『風立ちぬ』の記録を超えました! 凄いですね。公開直後に書いたエントリでは100億超えるかどうか、と書いたのに予想を超えるスピードで記録を更新しています。再来週には『ポニョ』を超えるでしょうし、もしかする…

2016年秋アニメはこれを見ろ!

季節の変わり目はアニメの変わり目とはよく言ったもので、すっかり新番組の季節です。皆さん前クールのアニメ消化は終わりましたか? 私は『モブサイコ100』『Re:ゼロから始める異世界生活』が大のお気に入りになりました。『マクロスΔ』は何がしたかったの…

Line Wabblerに胸打たれてVRの未来に想いを馳せる東京ゲームショウ2016レポート

今年も行ってまいりました東京ゲームショウ。 楽しみにしていた『ペルソナ5』は無事発売され、『トリコ』『FF15』は発売秒読みなので特に期待する新情報もなく、さりとてRiftを購入してしまった身としてはVR関連はもはや目新しくもなく……と期待値低めで行っ…

『君の名は。』は興行収入100億円を超えるのか ―国産アニメ興行収入比較―

『君の名は。』は興行収入100億円の大台を超えるのでは?という妄想に取りつかれたのは、好きすぎて慣れない映画レビューを書いてしまったり、2週目にして興行収入38億円超えというニュースを見たからなわけだが、実際にその可能性の有無を国産アニメ映画の…

『君の名は。』を傑作たらしめる3つのしかけ

新海誠監督の最新作『君の名は。』を公開初日に鑑賞。上映後、隣席の女性二人の会話が耳に入ってきた。 「超よかったね……」 「うん……」 「50回くらい泣いた……」 「今まで見た映画で1番良かった……」 これがいわゆる粟と稗しか食べたことがないってやつか!と…

宇宙は美しくて退屈 『No Man's Sky』発売直前レビュー

国内PS4版を明日に控える今夏最も話題のゲーム『No Man's Sky』。既に販売が開始されているPC用ゲーム配信サイトSteamでは今年最大の同時接続者数を記録したとも喧伝されており、世界的な注目の高さがうかがえます。 幸い今年のというか毎年お盆休みは何の予…

怪獣王が目覚めさせた庵野秀明  『シン・ゴジラ』レビュー

『シン・ゴジラ』を初めて映画館で見たとき、溢れ出る涙が止まらなかった。クライマックスとかエンディングではなく、もう最初の最初、ゴジラの尻尾が海面に現れたあたりから。胸の中を1つの気持ちが満たしていたからだ。 「ああ、ゴジラと庵野が帰ってきた…